あれから40年!ロックバンド「AC/DC」のオススメ曲5選+α

音楽

こんばんは。心は少年、さめおです。

今日のテーマはオーストラリアが生んだロックレジェンド、AC/DCです。1973年のデビューからストレートなロックンロールサウンドにこだわり続けている彼らの曲から、独断と偏見で選んだ5曲+αをお届けします!

AC/DCとは

まずは簡単な説明から。AC/DCはアンガス・ヤングマルコム・ヤングのヤング兄弟を中心に結成されたオーストラリアのロックバンドです。アンガスのド派手なギタープレイ、マルコムがかき鳴らす印象的なギターフレーズの数々、そしてボン・スコットのハイトーンボイスが彼らの売りで、とにかく徹底されたロックンロールサウンドを持っています。

そんな彼らの出世作は1979年にリリースされたメジャー5作目のオリジナルアルバム「Highway To Hell」。特に表題曲のHighway To Hellは今尚様々なシーンで使われている名曲です。

AC/DC – Highway to Hell (Official Video)

本作の大ヒットで軌道に乗ったと思われたAC/DCですが、この直後に思わぬ悲劇が。1980年、ボーカルのボンが自宅で死亡しているのが発見されます。早すぎる彼の死は全世界、そしてバンドメンバーに大きな衝撃を与える事になりました。一時期はバンドの活動終了も考えたようですが、ボンがバンドの継続を望んでいるはずだと考えたメンバーは、新ボーカルのブライアン・ジョンソンを加入させバンドを続ける事に決めました。

そして新体制で最初のアルバムとなった「Back in Black」は前作を超える特大ヒット作となります。今までのトータル売上は5,000万枚以上と言われており、マイケル・ジャクソンの「スリラー」に次ぐ世界第2位。

AC/DC – Back In Black (Official Video)

その後もヒット作を生み出し続け、2014年発売の最新作「Rock or Bust」まで15枚のスタジオアルバムをリリース。しかしその直前に主要メンバーであるマルコムの認知症が発覚し、彼は脱退を余儀なくされます(その後病状が悪化し、2017年に亡くなっています)。更にその直後にはドラムのフィル・ラッドが警察沙汰を起こし解雇され、ボーカルのブライアンは聴力障害の悪化によりバンドを離れざるを得なくなります。そして2016年、このバンド活動がままならない状況に活動意欲を失ったベーシストのクリフ・ウィリアムズも脱退し、ほぼ解散状態となっています。

近年の状態は良くありませんが、それでも今までのトータル売上枚数は2億枚以上という驚異的な数字を誇っています。この数字はロックバンドとして歴代5位となる数字で、彼らは今尚レジェンドとして語り継がれている存在なのです。

AC/DCのオススメ曲5選

おおよそ彼らの凄さを理解していただけたと思うので本題へ。今回もYouTubeに動画が挙がっている中から5曲選びました。彼らの魅力を知る上でライブ映像は外せないので、曲によってはPVではなくライブ版のものもあります。それではどうぞ!

T.N.T.

AC/DC – T.N.T. (from Live At Donington)

一部地域のみで発売されたアルバム「T.N.T.」より

この曲は世界デビューする前、オーストラリアとその他一部地域のみで発売されているアルバム「T.N.T.」の表題曲。ちなみにT.N.T.は爆薬として知られているトリニトロトルエンの略語みたいです。俺たち爆弾だぜ的なニュアンスですかね。

メジャーデビュー前の曲ですが、ライブでは定番の楽曲となっています。特にイントロは観客にオイオイ言わせる系の曲なので、盛り上がりますね!この頃からもうAC/DCとしての基礎は出来上がっている事を感じる曲でもあります。

Let There Be Rock

AC/DC – Let There Be Rock (from Live at River Plate)

3rdアルバム「Let There Be Rock」より

メジャーデビュー3作目となるアルバムの表題曲。彼らのヒット曲の多くがそうであるように、メインリフ一本でほとんど押し切ってしまうタイプの曲です。ちなみに本アルバムの邦題は「ロック魂」。う~ん、絶妙なダサさ。

この曲は特にギターヒーロー的にアンガス大活躍な一曲で、こちらのライブ版はなんと17分以上あります(笑)。しかも大部分はアンガスのソロパート。まぁ中心人物の一人ですし、AC/DCっていったらこの特徴的なギタースタイル!って部分もあるんで多めに見てあげましょう。ギター1本でここまで観客を沸かせ続けられる人ってなかなかいませんよ。変な恰好してるけど、それ以上に彼の凄さもわかる一曲。

If You Want Blood (You Got It)

AC/DC – If You Want Blood (You Got It)(Official Video)

5thアルバム「Highway To Hell」より

彼らの出世作からも一曲。こちらはPVなのでボン・スコット版のボーカルで聴くことができます。当時大流行中だったハードロック風の髪形ですね。ブライアンも良いけどやっぱりボンの声は張りがあって凄く良いですね。(若さの差もありますけどね…)

曲としては彼らのスタイルど真ん中なロックナンバーですが、先に紹介した2曲と比較すると明るさというかメジャーっぽさが出てきていますね。ボンの得意なハイトーン領域が上手く組み込まれていますし、ギターリフもシンプルで覚えやすい。今でも人気曲である理由が良くわかる一曲。

Shoot To Thrill

AC/DC – Shoot To Thrill (Iron Man 2 Version)

6thアルバム「Back in Black」より

お次は世界で2番目に売れたアルバムから。表題曲であるBack in Blackが有名なのはもちろん、この曲も同じくらい有名なんじゃないかなー?特にイントロのフィードバックからリフへ持っていく流れはいつ聞いても気持ちが上がります!

そして動画には何故かアイアンマンが出てきます。これは映画「アイアンマン2」のサウンドトラックをAC/DCが担当したためです。1作目から彼らの曲が使われていたりして、彼らの親和性は意外と高いんです。しかも今までベスト盤を出してこなかった彼らがサウンドトラックとして有名曲を詰め込んでくれたので、アイアンマン2のサントラ=AC/DCのベスト盤(に近いもの)という状態。本日紹介している曲も全て入っていますので、AC/DC初心者は必聴のアルバムです!

Thunderstruck

AC/DC – Thunderstruck (from Live At Donington)

11thアルバム「The Razors Edge」より

最後は少し飛んで11作目のアルバムから。実はBack in Blackの発売以降、AC/DCは少し低迷していたのですが、10th及び11thアルバムで復活し第2次ブームを作っています。(ちなみに前述のアイアンマン2の時期は第3期ブームと呼べるかも)

そしてその2次ブームを象徴する曲がこの曲。個人的にはAC/DC史上一番、そして全バンドで見ても5本の指には入る名フレーズがイントロのギターです。開放弦の音を上手く織り交ぜた印象的なリフはこちらの気持ちを高め、そこから「Thunder!」の大合唱が入るというずるい構成。こんなんライブの一曲目でやられちゃったら、好きにならざるを得ないよなぁ…。

最後に

解説不要のロックンロールバンドですが、一応解説っぽいものも入れました。ただ彼らの音楽は(できればライブ版を)聞いてナンボなので、気に入っていただけたらどんどんYouTubeで検索してみてください!キャリアが長い事もあっていっぱい観れますよー。

今日はこんなところで。ではまた。

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