80年代愛炸裂!映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」は大人も子供も楽しめる!

映画

こんばんは。木曜洋画劇場が大好きでした、さめおです。

三が日も終わり、少しずついつもの日常が戻ってきました。とりあえず年明け一発目に何か観ようと思い、「怪盗グルーのミニオン大脱走」を観ました。日本でも大ヒットした映画なので鑑賞済みの方も多いかもしれませんが、いつも通りあらすじから。

あらすじ・予告編

元怪盗のグルーは反悪党同盟の一員として、妻ルーシーと共に様々な悪党と戦いながら、子供たちと幸せな日々を送っていた。そんなある日、元子役の悪党ブラットを逃したことで、グルーとルーシー反悪党同盟を追い出されてしまう。その直後、グルーは生き別れになっていた双子の兄弟、ドルーの存在を知らされ…。一方、悪の道に戻らないグルーと決別したミニオンたちは、新たなボスを探し始める…。

映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』新予告編

感想

「~月泥棒」「~ミニオン危機一髪」に続いて3作目(スピンオフ映画の「ミニオンズ」も入れると4作目)となる本作、怪盗グルーシリーズの定番を抑えつつ、新しい事への挑戦も見受けられました。

ストーリーの軸は”家族愛”

ここは過去2作とも共通した部分でもありますね。1作目で子供、2作目で妻を迎え家族も増えてきたグルーは、今作でなんと双子の兄弟ドルーの存在を知らされ、彼と絆を深めていく事になります。見た目も性格もまるで正反対な二人が一緒にトラブルへ立ち向かい、その過程でお互いを認めていくというバディスパイアクションのド定番設定ですが、展開がスピーディなので飽きる事なくその過程を楽しめます。

そして過去作でグルーが担った役割を今作で果たすのは彼の妻になったルーシー。彼女は結果的に自分の娘となった3姉妹たちとどう接するべきかを悩みます。このあたりの描写はミニオン目当ての子供に連れられてきた親世代に引っかかる部分なんじゃないかなと思います。

ミニオンたちの出番は少なめ

2作目では1作目から各段に出番が増え、スピンオフ映画まで作られた人気キャラクターのミニオンたち。今作でもその個性的な姿と可愛らしい喋り方、過激な行動などは健在ですが、過去作に比べるとちょっと出番は少なかったかなという印象。子供も飽きずに観られる時間である90分の中でグルーとドルー、ルーシーと子供たちの絆を描くには、まぁミニオンの出番を削るしかないか…。氷漬けにされて出番のなかった博士よりはマシだし…。

それでもミニオンの新しい一面を見るには十分な時間くらいの出番はあります。相変わらずミュージカル風に歌い出すシーンはあるし、刑務所内では囚人たちを手懐けちゃうくらいには悪いし、でもやっぱりグルーに会いたくなっちゃうしと魅力的なシーンは多いです。ただ最後の戦いではもうちょっと活躍してほしかった。巨大化ネタはミニオンズでやっちゃったけど、あんだけ数いたんだから全員合体するとかあってもよかった気がするなぁ。

親世代も楽しめる仕掛けがいっぱい

個人的には今作、大人が楽しめる仕掛けの方が充実していた印象です。特に80年代への愛が凄い。

まずは音楽。前作から引き続きメインはファレル・ウィリアムズなんですが、敵役であるブラットの戦闘BGMはMichael Jacksonの「BAD」やa-haの「Take On Me」、Van Halenの「Jump」など80年代の名曲たちがズラリ。これらを聞くだけでも楽しめますね。

また天才子役がグレた結果悪党になったり、ダンスバトルが入ったり、博士がハン・ソロばりの氷漬けにされていたりなど映画あるあるでニヤリとするシーンもちらほら。終盤の舞台もハリウッドですしね。終盤敵が取った作戦は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」っぽかったですね。

最後に

定番の描写は残しつつ、大人向けに舵を取ってきたのかなというのが全体的な印象。まぁミニオンズなんかは時代設定的にもう少し古い時代でしたが、今作は親世代ドンピシャの層も結構いそう。本シリーズ製作のイルミネーションスタジオはよくピクサーと比較されたりしますが、両社とも全世代の人が楽しめるっていう部分は外してないと思います。そこが多くの人に愛されている秘訣かもしれません。

とりあえず今日はこんなところで。ではまた。

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