生きる伝説!YouTubeで聴けるジョン・ウィリアムズの映画音楽5選

音楽

こんばんは。映画のエンドロールで音楽関係が出てき始めるとソワソワする男、さめおです。

今日のテーマは音楽!ですがバンドではなく映画音楽やります。今後どうなるかはわかりませんが、とりあえず作曲者で縛って5曲選ぶ形にしようと思います。

そんな映画音楽特集、記念すべき1回目はもはや生きる伝説となってしまった大巨匠、ジョン・ウィリアムズで行きます!彼の作った曲を聞いたことが無い人なんているの?レベルで日常にまで浸透している曲を量産してきた人なので、正直5選じゃ全く足りないくらい…。ですが、頑張って5曲絞りました。

本題に入る前に、まずはジョン・ウィリアムズという人物についてから。

ジョン・ウィリアムズとは?

ジョン・ウィリアムズ(本名:ジョン・タウナー・ウィリアムズ)は1932年にアメリカ、ニューヨークで生まれ。大学で作曲について学んだ後、1952年に空軍へ徴収され、そこで音楽隊の指揮と編曲を担当。3年の兵役を終えてからは音楽院に在籍し、ジャズピアニストとしての活動を開始します。

そんな彼が放送業界に踏み込んだのは1958年。これまた偉大な作曲家、ヘンリー・マンシーニが作曲を手掛けたTVシリーズ「ピーター・ガン」のサウンドトラックにピアニストとして参加したのが始まりです。1965年からは作曲家としての活動も始め、1971年の映画「屋根の上のバイオリン弾き」でアカデミー編曲賞を獲得するなど順調にキャリアを築き上げていきました。

そしてジョン・ウィリアムズの名を一躍世間に知らしめたのが、1975年の映画「ジョーズ」。作品としても大ヒットした本作には彼の作った不気味な音楽がこれ以上ない程マッチしており、この曲でアカデミー作曲賞も受賞しました。

Jaws theme!!

これ以降もスティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカスなど時代を作っていった監督たちの音楽を務め、数多くの賞を受賞するなど、名実ともに一流映画音楽家として活躍します。80歳を超えた現在も現役として活動しており、近年担当した映画は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」や「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」など。またオリンピックのテーマ曲を計3回作曲するなど、映画音楽以外の活躍も多く見られます。

ジョン・ウィリアムズ作曲の映画音楽5選

ここまでの情報だけでも十分凄い人である事がお分かりいただけたと思いますが、ここからが本題。彼が手掛けた数々の作品から、無理やり5曲選んでみました。

Star Wars – Main Theme

Star Wars Main Theme (Full)

映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977年)より

ジョン・ウィリアムズといえばこれ。スター・ウォーズといえばこれ。本当にこの曲作ったってだけで人間国宝、いや人間世界宝くらいの価値があります。テレビなどでも腐る程流れていて、なのにワクワク感が消えないという魔法のような1曲です。

スター・ウォーズが成功した要因の半分くらいはこの曲にあると言っても過言ではありません。それ程に作品が持つスペースオペラの部分を的確に表現した曲だと思います。特に冒頭、20世紀フォックスのロゴテーマ→”A long time ago in a galaxy far, far away….”→スター・ウォーズのテーマの流れはどんな映画体験にも勝ると思っています。(だからこそエピソード7以降20フォックスのロゴテーマが消えてしまったのは残念でなりません…)

The Raider’s March

Indiana Jones Theme Song [HD]

映画「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年)より

去年末のガキ使でも使われていましたね。アドベンチャーと言えば、の1曲。スター・ウォーズは宇宙モノなのでどこか浮遊感の漂うテーマですが、本作は地に足つけた冒険モノとしてのワクワク感を煽りますね。それでいてジョン・ウィリアムズの特徴であるキャッチーなメロディも確立されている、映画音楽のお手本みたいな曲。

近年の映画音楽はどちらかというと映像を際立たせる役割を果たすパターンが多いので、あまり耳に馴染む曲が出てこないんですが、やっぱり80年代くらいは音楽がぐいぐい引っ張っていく感じがあって良いですね。個人的にはやっぱりこういったキャッチーさは映画に必要だと思っているので、娯楽大作はもっと音楽が全面に出てきてほしいですね。カムバック80年代!

The Flying Theme

E.T. Theme Song

映画「E.T.」(1982年)より

ホームシックブサカワエイリアン、E.T.のメインテーマです。もうこの音楽聞くと、自転車で空飛びたくなる不思議。E.T.の無邪気さ、可愛さを表現する美しいメインメロディの間に、宇宙人が持つ不可思議な部分や理解が難しい部分を表現する暗めの進行が入っているのも特徴の一つ。

何より恐ろしいのが、レイダース公開の翌年にE.T.が公開されている事。こんなキャッチーで映画にピッタリな音楽を短期間で続々と出してくるのがジョン・ウィリアムズの凄さですね。特に77年からの5年はこれまでに挙げた3曲に加え、「スーパーマン」「未知との遭遇」なんかも作っている黄金期です。

Welcome To Jurassic Park

Jurassic Park – Main Theme

映画「ジュラシック・パーク」(1993年)より

今尚人気を誇るジュラシックシリーズの音楽もジョン・ウィリアムズ。最新作でもメインテーマはずっと使われ続けているので、聞いた事がある方も多いはず。ジュラシックシリーズの1作目に当たる本作は1993年公開ですが、90年代に入ってもそのメロディセンスは衰えるところを知りません。

人を食べてしまう恐竜の映画、と言われると路線的に「ジョーズ」みたいな音楽を想像してしまいますが、本作はそれよりも恐竜が暮らす自然の壮大さ表現した明るく穏やかな曲調から始まります。そして後半(4:35~)は恐竜という未知の存在と出会う事のロマン、アドベンチャー感を前面に出した2層構造仕立て。本当に何度聞いても飽きない名曲です。

Hedwig’s Theme

Harry Potter Theme Song

映画「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年)より

とうとう2000年代、21世紀に入りましたが、彼の名作はまだまだあります。特に有名なのは大ヒットしたハリー・ポッターシリーズのテーマ曲。今回ちゃんと調べて知ったんですが、曲名ヘドウィグのテーマだったんですね。初めて知りました…。

曲調はハリー・ポッターシリーズの魔法を表現するかのような、不気味さとおかしさが共存した感じです。雰囲気だけでいくとティム・バートン作品で使われるダニー・エルフマンの曲に似ている部分もありますね。ただその中にもジョン・ウィリアムズらしいキャッチーなメロディは入っており、一度耳にすると忘れられません。特に最後の盛り上がり方、大好きです。

最後に

どうでしょう?あまり映画を知らないという方でも、大体知っている曲だったと思います。このポピュラーさがジョン・ウィリアムズの魅力であり、世間に受け入れられた理由です。近年は作品数こそ減ったものの、盟友であるスピルバーグ、ルーカス映画にはまだまだ名前が出てきますね。もう既に演奏活動は引退しているので生オーケストラを聞く機会が無いのは残念ですが、彼が作曲を手掛けた映画の数々はこれからも見続けていこうと思います!

今日はこんなところで。ではまた。

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