スク水SF青春タイムリープ離島サスペンス漫画!私、「サマータイムレンダ」の展開が気になります!

漫画

こんばんは。卵が使いきれません、さめおです。

昨日はクリスマスイブでしたね。皆さんは何をして過ごされたのでしょうか?僕はですね、漫画読んでました。という訳で今日のテーマはジャンプ+で連載中のweb漫画「サマータイムレンダ」です。連載開始当初から存在は知りつつ、なんだかんだで手が出せていなかった作品なんですが、読んでみたらもう面白いのなんのって。ファンになりたてほやほやではありますが、解説してみたいと思います!

ちなみにタイトルにある”スク水SF青春タイムリープ離島サスペンス漫画”は公式で言っているカテゴリではありませんのでご了承を…。

あらすじ

夏真っ盛りの7月22日。料理人になる修行のため東京に出ていた網代慎平は、家族同然のように育った小舟潮の葬儀に参列するため、故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってくる。家族や友人との再会も束の間、潮の死に関する様々な疑惑を耳にする慎平。更に島内では自分そっくりの人間、通称”影”に関するうわさ話も出てきており…?

ここが見どころ!

これから 解説になるんですが、正直ネタバレ0で説明するのが難しいタイプの作品です…。先の展開に関して明言はしませんが、ネタバレと取れる内容も描いてしまうかもしれませんので、ほのめかすのもダメ!って方は読破後に見に来ていただければと。また1話から結構話が動くので、この解説を読む前に1話だけでも読んで頂くことをオススメします!

大人気ジャンル、タイムリープもの

正直コミックスの表紙だけ見ると爽やか青春漫画かな?と思ってしまうかもしれませんが、その中身はビックリするほどしっかりとしたSFサスペンス漫画です。タイトルにも入っちゃってますが、キーワードとなるのは”タイムリープ”。「時をかける少女」や「シュタインズ・ゲート」など多くの名作へ取り込まれている要素でもありますが、同じ時を繰り返すという性質上、一歩間違えると話がだれてしまったり矛盾が出てきたりと扱いが難しいジャンルでもあります。本作ではそこが(今のところ)キッチリ計算されており、むしろ伏線を広げていくための手法として、とても効果的に使われています。

しかも本作ではとある制限が付けられています。それは戻る地点が少しずつ進んでしまうという事。これにより序盤のイベントはリープ回数が増えるにつれて確定イベントになってしまい、やり直す事ができなくなってしまいます。これによっていわゆる”捨て周回”が無くなり、作品全体に緊張感を与えてくれます。またこの制限に関係してなのか回数制限もあるようで(残り回数は名言されていません)、毎回が最後の周回であるような感覚を読者側も持つことができます。

“影”という存在の不気味さ

更にSF要素がもう一点。いわゆる”ドッペルゲンガー”、”なり替わり”要素である”影”の存在です。このジャンルもタイムリープ同様多くの映画や漫画で使われていますが、タイムリープとくっつくパターンは今まで無かったんじゃないでしょうか?しかしこれによりタイムリープもので必須とも言える”フラグ管理”がかなり複雑になっています。

この”影”は島の人間の姿形だけでなく、記憶などもコピーできてしまうというかなり厄介なもの。そのためどの周回のどの時点で誰が影になっているのかなどがパッと見では全く分かりません。一応見分ける方法も出てきますが瞬時にできるものでもないため、少し目を離した隙に影になっていたなんてパターンもあります。この要素がタイムリープの”戻れるけど戻れない”部分とうまく合わさり、緊張感を絶えず提供してくれるのです。

離島という異次元

タイムリープとドッペルゲンガー、この2つの設定が上手く機能しているのは、物語の舞台が”離島”であるという事が大きいです。この設定のおかげで外部の介入などもほとんどありませんし、何人かの島民たちを把握できれば混乱する事もなく物語に入り込めるのです。またドッペルゲンガー自体も、島では”風土病”や”伝承”の一つとして伝わっているという設定があるので、突拍子の無い話でも違和感が生じないというメリットも。

そして離島という事でみんながみんな顔見知りのような関係なのですが、そこに影が入り込む事で形容しがたい恐怖も出てきます。昨日まで一緒に遊んでいた子が急に別人になる恐怖。まるで島だけが現実の世界から切り離されているような感覚にも陥ります。ここまでなってくるともう一気に読むしかなくなりますね…。

青春要素もあるよ!

ここまで重い内容の説明が多かったのですが、ちゃんと漫画として読みやすくなる工夫も随所に。ヒロインはタイプ別に3人いて、それぞれが大きな役割を持っています。あらすじ時点で故人となっている潮は影の出現に合わせて思わぬ形で出てきますし、潮の妹の澪は活発だけど守られ系キャラとまた違った魅力が。もう一人、第1話から出てくるお姉さん(名前はネタバレなので…)は戦うヒロインですが、過去に影関連で傷を負ったりと、それぞれ特徴があります。

また主人公の友人である窓くんも凄い良いキャラしていて、青春ものみたいなキラキラ感もあります。彼らが影の謎を追うシーンでは不気味さもありつつ、まるで冒険映画のような高揚感もありますね。また彼らの会話は佐渡方面の方言が混じっているので、そこは少しほんわかさせる要因になっています。これらの要素が適度に出てくる事で、苦しい漫画ではなく先が気になる漫画に仕上がっているのです!

今ならコミックス2巻分が無料で読める!(~2018/1/4)

はい、今日一番大事なのはココ!今ならジャンプ+のアプリをインストールするだけで2巻分が無料で読めちゃいます!ジャンプ+は序盤と直近更新回しか無料で読めないスタイルを取っているので、この機会を逃すとなかなか先を読む事が出来ないです。

内容としても2巻までの間に物語として大きな山場が一つ出てくるので、まずはここまで読んでみるのがオススメ。ちなみに僕はここで一気に引き込まれて、その先分の課金分も読んでしまったクチなのですが、1話が短めな作品なので3巻以降はコミックス買っちゃった方が多分安く上がります。読み返しもできますしね!

最後に

正直アプリ課金したものの読み返しのためにコミックス買おうか迷い中…。既刊4巻だからいっても2,000円くらいだしなーと思うと買うしかない気が。皆さん、一緒に買いましょう!

今日はこんなところで。ではまた。

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