世界の終わりは、そこで待っている。YouTubeで聴けるバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のオススメ曲5選+α

音楽

こんばんは。俺がァ!日本のォ!さめおです。

今日は90年代の若者たちを熱狂させた伝説のロックバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」を紹介します。2003年に解散してしまったバンドですので、もう直接観る事はできませんが、今尚勢いの衰えない彼らの音楽はロックファンであれば必聴!

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTとは

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは1991年に結成されたロックバンド。ガレージロックパンクをベースにした、激しい音楽性が魅力です。メンバーは結成当初からいた唯一のメンバーで全楽曲の作詞も手掛けるボーカルのチバユウスケ、激しいカッティングギターが特徴的なアベフトシ、ゴリゴリのベースでバンドを支えるウエノコウジ、ハイテンションなドラムで突っ走るクハラカズユキの4人。

そんな彼らのデビュー曲は「世界の終わり」。これがもう名曲過ぎて…。とりあえず聞いてください。話はそれからです。

世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

もうね、こんな曲でデビューされちゃったらどうしようもないでしょ。そりゃ売れますよ。カッコいいですもん。

こんな感じで鮮烈デビューを飾ってからはライブを中心に活動。その激しさは凄まじいもので、第2回フジロックフェスティバル出演時は安全確保のために複数回ライブが中断された程。他にも数々のライブ伝説を残したものの、2003年に惜しまれつつ解散。それまでに16枚のシングル8枚のスタジオアルバムを発表しています。

各メンバーは解散後もそれぞれの活動を続け、チバとクハラはThe Birthday、ベースのウエノはthe HIATUSなどのバンドで音楽活動を継続中です。ただ唯一、ギターのアベフトシだけは解散後しばらくしてから音楽界を離れ、更に2009年に急性硬膜外血腫という病気で亡くなっています。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのオススメ曲5選

スタジオ音源からでも激しさの伝わってくる彼らの音楽。とにかく聞いてほしいので、早速動画へ行きます!特にアベフトシのギター、ヤバいです。

キャンディ・ハウス

キャンディ・ハウス / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

2ndアルバム「High Time」より

彼らの初期作品から1曲。この頃にはもうミッシェルらしさというものが完全に確立されていますね。曲の進行はおなじみブルース進行ですが、それだけで引っ張っていけるところに当時の勢いを感じます。

聴きどころはなんと言ってもアベフトシのギター。この頃から既にキレッキレのカッティングマンでして、特にこの曲は冴えわたっています。いかしたギターソロの後、ちょっとトーンが変わるところも好き。聴けば聞く程好きになる曲。はーバンドしたい…。

CISCO~思い出のサンフランシスコ(She’s gone)

CISCO~思い出のサンフランシスコ(She's gone) / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ベストアルバム「RUMBLE」より

スタジオアルバム未収録のカップリング曲ですが、人気がありすぎてベスト盤に入り、なおかつPVまで作られちゃった曲。曲構成自体は超が付く程シンプルで、セッション的なフレーズが続いた後、みんなで「シスコ!」と叫ぶだけ。むしろ曲名の方が長いよ…。

ただそれだけなのに何故こんなにもかっこいいのか。このシンプルさが逆にミッシェルのカッコよさを際立たせているのか。不思議だけど気づいたら聴いてる、そんな曲。ちなみに前述した大荒れのフジロック、1曲目がこれです。そりゃあモッシュピットにみんな詰めかけるよね。しょうがないね。

スモーキン・ビリー

スモーキン・ビリー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

4thアルバム「ギヤ・ブルーズ」より

いわゆる中期のミッシェル。彼ららしいカッコよさは残しつつ、キャッチーなリフ、スモーキンビリーという謎の人物が暗躍するこれまたかっこいい一曲。この頃から衣装が黒で統一されはじめて、カッコよさ10割増し。語彙力下がる程かっこいい。

本曲はアルバムのリードナンバーとも言える曲なので明るさがありますが、この頃からアルバム曲は少しずつダークな方面に寄っていきます。初期のように勢いだけで戦わず、少しひねった感じの曲も出てきますね。これが後期になってくるともっと顕著になっていくのですが、本作や5th「カサノバ・スネイク」辺りは初期と後期の色が上手く混ざったバランスの良い作品ですね。

ミッドナイト・クラクション・ベイビー

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – ミッドナイト・クラクション・ベイビー

8thアルバム「SABRINA NO HEAVEN」より

オリジナルアルバムとしては最後のリリースとなった8thから。ちなみに7thアルバム「SABRINA HEAVEN」と同時期に作られており、発売も3か月程しか違わないため、7thと8thは対になっているような作品です。

この曲は後期のミッシェルをそのまま表すかのような仕上がり。初期と比較するとかなり落ち着いたテンポになっていますが、リフ主体で押し切るスタイルはそのまま、少し大人な曲になっています。そして変わらず冴えまくるアベのギター。やっぱり彼のサウンドがあってこそのミッシェルです。

そしてこの曲を選んだからにはもう一つ、語らない訳にはいかない事件が。Mステのt.A.T.u.ドタキャン→ミッシェルが急遽歌って大盛り上がり回です。そこで歌われたこの曲はその回に出演していた共演者(特にV6のイノッチ)、そしてタモリまでもを笑顔にした伝説を持っています。僕この曲聞くと未だにイノッチの顔浮かんできますもん。惜しむべきはこの直後に解散してしまった事ですね…。

エレクトリック・サーカス

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – エレクトリック・サーカス

ベストアルバム「THEE GREATEST HITS」より

彼らの解散ライブ当日に発売された最終シングル。デビュー曲「世界の終わり」はこれ以上無い程相応しい一曲でしたが、この曲は完璧すぎる程ラストシングルに相応しい。いわゆる泣きメロってやつですが、ミッシェルがこれをやるだけでずるい。アレですよ、不良が少し良い事したら凄く良い人に見える、あの感じに近い。(伝わるかな…?)

そしてPVもこれまたずるいね。彼らがこれまで行ってきたライブの映像もうまく織り交ぜつつ、最後の旅立ち間を演出しています。泣かせ映画「ニューシネマパラダイス」のあのシーンを思い出しちゃう演出だから、もう泣くしかないですよね。これが究極のノスタルジーです。

最後に

なんだかこうやって見ると、伝説のバンドには多くのストーリーが付いてくるもんなんですね。クイーンみたいに伝記映画作れそうなくらい、色々ありますよ。今の時代、骨太ロックが不足していると思うので、定期的に聴きたくなりますね。他にもYouTubeに色々動画があがっていたので、今回紹介した曲でビビッと来た人は検索検索ぅ!

今日はこんなところで。ではまた。

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