もう君無しじゃ生きられない…。映画「ヴェノム」で萌える。(ネタバレ有)

映画

こんばんは。観た映画のパンフレットは必ず買う派、さめおです。

とは言ったものの映画によってはパンフレットの製作がされていなかったりもするので、鑑賞した作品全てで購入できている訳ではありません。シャークネード6は何故作らなかったのか…

さて、今日はハロウィンシーズンに公開された映画ヴェノムについて語っていきたいと思います。もう公開から2週間以上経っているので、今回はネタバレ有でいきたいと思います。よってあらすじも無し!

さめおとヴェノム

いきなりですが、僕はマーベルコミックスキャラの中でヴェノムが一番好きです。いや、決して流れに乗った訳ではなくてですね…。

最初にヴェノムを観たのは確かサム・ライミ版のスパイダーマン3だったと思います。その強烈なビジュアルとスパイダーマンの負の側面を受け継いだキャラクター性が当時高校生だった僕に衝撃を与えました。

何かと失敗作扱いされているスパイダーマン3ですが僕は好きです。純粋にヴィランがいっぱい出てくるのは楽しいですし、調子に乗ったトビー版ピーターで毎回笑います。サム・ライミがホラー出身監督だからヴェノムの造形も雰囲気出てて最高ですね。

ちょっと脱線しました。まあこんな感じでヴェノムというキャラクター自体は結構長い事好きでまたスクリーンで観れる日を心待ちにしていたんですが、サム・ライミは4の監督を断ったため3のヴェノムを引き続き観る事は叶わず、ブート版のアメイジング~ではヴィラン軍団シニスターシックスのスピンオフが企画されるもシリーズ打ち切りで実現されず、という感じでなかなかもどかしい期間が続いた訳です。

そしてようやくヴェノムの出演映画が2018年公開となったのですが、まさかの単独主役。スパイダーマンは出張中だしこれどうすんの?って気持ちもありましたが、10年以上待ち続けた銀幕再デビューを見逃すわけにもいかず劇場へ向かったのでした。もちろんIMAX3Dです!

ヴェノム、めっちゃ動いてるやん…

鑑賞直後の感想、これです。想像以上にアクティブでした。脚本については粗があったような気がしますが、もう僕はヴェノムがあんだけ動いてくれればこまけぇこたぁ(略)って感じでした。以下、個人的に良かったところと気になったところ。

バイクチェイスシーン最高

個人的に一番楽しかったのはヴェノムの力を借りたバイクチェイスのシーン。主人公エディが段々と力の使い方を理解していき、敵の追跡をかいくぐっていく様は爽快でした。にしてもこの一連の流れで使う力、ところどころスパイダーマンぽかったのは狙ったんですかね?バイクから飛んでまたくっつくとことかもろウェブシューターだった気が…。

あとこれも意図的なのか全くの偶然なのかわかりませんが、MCUシリーズ最新作アントマン&ワスプもサンフランシスコでのカーチェイスが目玉の一つでしたね。シチュエーションは近いんですが、それぞれキャラクターの特性をうまく生かした作りになっていたので、違った味が出ていて面白かったです。

萌えキャラ化したヴェノム

これ一番ビックリしました。原作だとどっちかというと宿主の感情を増幅させる=シンビオート自体にはそこまで強い感情はないってイメージだったので…。(エディとくっついたり離れたりしたのは本能に近い動きかな?って認識)

顔出すまでは割とイメージ通りだったのに、いつの間にかツンデレ属性を身に着けていて違和感凄かったです。まあでもこれはこれでありかなって思って観始めるともう萌えキャラにしか見えない…。

なんでライオットにビビってるんだよ!なんでエディに弱点暴露しちゃうんだよ!なんでエディの人食うな命令に素直に従ってるんだよ!

とは言えここが一般層にも受けた理由の一つである事は確か。いわゆるギャップ萌え?

萌えキャラ化したトム・ハーディ

なんか萌え萌え言っちゃって恐縮ですが、トム・ハーディもヴェノムに負けず劣らず萌えキャラ化しましたね。個人的に彼はシリアス目な役がはまるイメージだったので公開前はそういった理由のキャスティングだろうなーって勝手に思っていました。それが蓋を開ければまあこれ以上ないってくらいの駄目っぷり。

恋人のメール勝手に見て自分と恋人二人の職を失う不祥事起こすわ、コンビニ強盗に立ち向かうかと思えば棚に隠れてるわ、入っちゃダメって言われたところに当然のように入るわ。極めつけに元カノの新しい恋人は医者でエリートかつ聖人ときてるもんだからダメさに拍車がかかる。

それでも愛されるダメキャラを演じたトム・ハーディ。女性ファンなんかはある意味彼の駄目っぷりを見るだけでも元取れそうな映画ですね。こっちもギャップ萌え。そんなんずるいやん。

ラストバトル、わかりにくくないですか?

色々褒めた(つもりの)内容ばかりですが、残念だった点も。肝心のバトルシーンがなかなかに見づらい。僕はIMAXで観たのでまだ見やすかったと思うのですが、これ普通上映結構厳しいんじゃないかな…。

まず最近の大作映画にありがち、夜の戦闘が多い。(CG代削減ですかね、やっぱ)

そして一番の問題は敵キャラ(ライオット)とヴェノムのヴィジュアル似すぎなところ。まあキャラ設定的に近い造形になるのはしょうがないとしてもうちょっと無かったかな…。ポケモンで言う色違いレベルの差分しか無かったと思う。(しかもその色が夜戦闘のせいで分かりにくい…)

この辺の実写に落とし込むセンスはやっぱりMCUがずば抜けているなあ。同じスパイダーマンキャラでもヴァルチャーはあんなかっこよくなったのに…

 

とまあ最後にマイナス評価書いちゃったのでちょっとネガティブめですが、そこを差し引いても単独映画一発目としてはなかなか面白かったです。残虐シーン抑えて間口も広めに作られていましたしね。

ちなみにトム・ハーディは泣く泣くカットされたシーンがお気に入りとの事。多分そこ入れちゃうとR指定になっちゃうんでしょうね…。Blu-ray発売時に完全版出してほしい。

そして何よりラストに出てきたカーネイジ!パッと見わからなかったんですけどウディ・ハレルソンだったんですね。次回作ではトム・ハーディVSウディ・ハレルソンが見れるとか贅沢すぎる…。ただカーネイジと戦うならなんとかしてスパイダーマンも絡めてほしいところ…。

 

大体こんな感じかな。公開に合わせて邦訳出版されたヴェノムバースも時間見つけて読みたいなあ。

本日は以上!ではまた。

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